防水工事で多く使用されるウレタン防水の中の密着工法紹介!
常に紫外線や雨水、雪にさらされているベランダや屋上の防水効果がなくなると、建物に雨水が侵入してしまい雨漏れが起こってしまします。そうなる前に防水工事を行いましょう!ウレタン防水は大きく分けて3種類ありますが、その中でも良く使用される「ウレタン防水密着工法」、「ウレタン防水通気緩衝工法」をご紹介します!
ウレタン防水工事の全て最初に下地処理を行います。
はき掃除を行い、ごみ等を取り除きます。
その後ケレン作業で汚れや凹凸を無くすために表面を磨いて表面を滑らかにします。
この工程は、新しく流す防水の密着性を高め、ムラがなく塗料を塗ることが出来て仕上がりもきれいです。
ケレン作業は、防水の持ちにも影響する為とても重要です!!
クラック(ひび割れ)等があった場合は、コーキング剤で埋めて補修しておきます。
まず、プライマーを塗布します。
プライマーを塗布した後、ガラスシート(メッシュシート)を張ります。
※予算等により、ガラスシート(メッシュシート)を張らない場合があります。
ガラスシート(メッシュシート)を張った方が持ちは良くなります。
その後、ウレタンの塗料を2回塗っていきます。
最後にトップコートを塗って完成になります!!
屋根だけでなく、防水工事を考えている方!
雨漏りになる前に施工をお勧めします。施工が必要か確認して欲しい!等のご相談もお受けしますので、お気軽に「街の屋根やさん 彦根店」お問い合わせください。
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